楽曲提供 ☆ 4/17 発売 家入レオ「DUO」

ひさひさびさびさの日記更新。

家入レオちゃんのアルバム「DUO」内2曲、プロデュースさせて頂いた。
「JIKU」は作・編曲、
「サザンカ」はご本人作で、編曲を担当。

「JIKU」はレオちゃんとご飯を食べながら、根掘り葉掘り、レオちゃんの幼少期、何を思っていたのか、今何が嬉しくて、何が悲しいのか、何が歌いたいのか、インタビューをしてから作曲開始。
「The 小谷美紗子 な感じで」とのことだったので、遠慮なく、私の視点でレオちゃんの心を音にした。

編曲は、JIKU=軸なので、中身がぎゅっとした文鎮の様なブレないサウンドにした。
ドラムのパターンや、ベースのフレーズなど、かなり細かく作った。
本来人力では無理なアプローチをベース山口寛雄 、ドラム玉田豊夢がお見事、再現してくれた。
私がコンピューターピコピコでベースとドラムを打ち込んだ時、本当に難しかったので、それを生演奏で再現する奴等、マジの一流さんだと再認識した。チキショー。

そこに、田渕ひさ子ちゃんのギター。
かっこいい女子の一撃が必須だったので、ひさ子ちゃんのギター以外考えられなかった。やはり惚れ惚れする演奏だった。毎度惚れなおす。

そして、レオちゃんの歌ディレクション。
技術的なことは私が言うまでもなく完璧。
彼女は職人。プロ×2だった。
気怠そうに枯れるように歌うところ、迷いを捨てて歌うところ、哀しみの上だけに成り立つ喜び、それを知っている人の感情で歌う、そんな雰囲気だけのリクエストをした。
全て一発で理解して表現する。才女。
ベタ褒め。でもほんと。

「サザンカ」は、ディレクターの方から、本人作詞・曲のとても思い入れの強い大切な曲だから、特別なアレンジが必要だと、デモを聴かせて頂いた。
レオちゃんのギターの弾き語りのデモで、アレンジしない方が良さそうな真っ直ぐな曲だったので、このままで良いのでは?と提案したが、却下。
頭をひねりつつ、自分のツアーの移動中に山や田畑を眺め、アレンジのイメージができあがった。とりあえず花咲か爺さんと同じ手法でやると決まった。

レオちゃんが嫌がったら一巻の終わりだが、コードも少し変えて、突風が木々を大きく揺らすような雰囲気にしてみた。
レオちゃんやスタッフの皆さんが凄く喜んでくれたので、めでたしめでたし。

歌ディレクションは殆ど無し。私の仮うたを気に入ったとのこと、ニュー&ナチュラルなレオ節になった。歌入れ中、感動してちょっと涙出た。

前もって、ギターも弾いて欲しいとお願いしていたが、暫くあしらわれていた。しつこく本人が弾く必要性を述べ続けたら、弾いてくれた。ご謙遜気味だったが弾き始めたらリズムがかっこいい。これからもっともっと弾いてと、ファンの方の思い(たぶん)を代弁しておいた。フフ。

ベースとドラムは決め込まず、トムヒロ相思相愛ラブラブで自然に演奏してもらった。コントラバスの弓と指の演奏で、楽曲がふくよかになった。ピアノは私と私のduo。正にアルバムタイトルとマッチした編曲だ。あっぱれ私。

以上。

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